チェンマイと言えば、昼はホワイトテンプルやゴールデンサークルを巡るツアー(体験記事「【ゴールデン・トライアングル】タイ・チェンマイ発の三カ国を1日で訪れるツアー体験記」)に参加したり、木槌マッサージで疲れを癒やしたり(体験記事「【トークセン体験】タイ・チェンマイで一風変わった木槌マッサージ体験 」)と楽しみ方も色々。
更にチェンマイでは、夜な夜なナイトマーケットが開催されており、夜遅くまでタイの夜を楽しむことができます。
チェンマイは、朝から晩まで楽しむことができる街なんです!
私も1週間のタイ・チェンマイ滞在中に3つの夜市(ナイトマーケット)に行ってきました。
夜市ごとに開催日が異なり、かつ特色があるので、訪問した感想とともに本記事で紹介していきますね。
一番のおすすめは、地元色の強いWua Lai Walking Street!
全体的に価格も手頃で、人も多すぎず、程々に活気がある点が気に入りました。
ただし、土曜日の夜のみの開催となるので、滞在日によっては訪問できない点がデメリットですね。
では、詳しく紹介していきます。
- 毎日開催が嬉しい観光客向け夜市「Chiang Mai Night Bazaar」
- 開催は日曜夜のみ!大人気のナイトマーケット「Sunday Walking Street」
- 筆者オススメ!地元の夜市を楽しみたいなら土曜開催の「Wua Lai Walking Street」
毎日開催が嬉しい観光客向け夜市「Chiang Mai Night Bazaar」
最も観光客向けの色が強い夜市。毎日開催されています。
周囲には観光客が泊まるホテルも多く、毎日それなりに賑わっています。
お店はSunday Walking Streetのお店とほぼ同じ。
小物からTシャツのお店まで多く並んでいます。
こちらの夜市の特徴は大規模な屋台村がいくつかあること。
屋台村には美味しそうなお店もたくさん並んでいました。
お腹が空いていたので最初に見つけた屋台村に入ってしまいましたが、私達が行った屋台は思いっきり観光客向けで、価格が高かったです。後悔しました。
また、観光客向けか蠍のような珍しい虫の焼き物が売っているお店もあり、繁盛していました。
夕食を食べに行くには便利な夜市だと思います。
- 開催日:毎日
- 営業時間:午後6時〜午後10時30分
- 場所:Changklan Rd沿い
開催は日曜夜のみ!大人気のナイトマーケット「Sunday Walking Street」
チェンマイで最も有名なナイトマーケット。
ターペー門からチェンマイの旧市街にむかってRatchadamnoen Road沿いに屋台が並びます。
とにかく人が多い!歩きづらかったです。
たった約1kmの道のりですが、端から端まで歩くと、2時間はかかったとおもいます。
お店は小物、洋服、アクセサリーを売っているお店の他に、道路でカラオケを歌ってカンパを求めている人もいました。
屋台もかなり多かったです。
中にはたい焼きを売っているお店もあり、思わず購入してしまいました。
フルーツジュースを売っているお店も多いです。
定番のオレンジやココナツジュースのみならず、上の写真のように見たことがない変わった果物のジュースも売っていました。
飲んでみましたが、どこかで味わったことがある味で、見た目とは違って奇抜な味ではなく飲みやすかったですよ。
ぜひ、タイならではのフルーツジュースを試してみてください!
とにかく人が多いので、荷物は前に抱えてスリにも用心してくださいね。
チェンマイの思い出に、1度は行っておいてもいい夜市かなと思います。
個人的には人が多すぎて疲れました。
- 開催日:日曜日
- 営業時間:午後4時〜午後10時
- 場所:ターペー門からRatchadamnoen Road沿い
筆者オススメ!地元の夜市を楽しみたいなら土曜開催の「Wua Lai Walking Street」
旧市街の南側で開かれる、より地元色の強い夜市。
夜市の規模は、他の2つよりは小さめですが、地元の人向け価格、かつ人も比較的少なく歩きやすい点から、個人的にはこの夜市が一番オススメです。
1時間あれば、端から端まで歩けると思います。
お店は他のナイトマーケットとほぼ同じですが、チェンマイの観光客は5割以上の確率で着ている象柄のズボンや革製品、出店もたくさんありました。
価格も手頃だったので、私達は革製品を購入しました。
また、この夜市で出店していたレストランで食べたフライドライスが絶品で、約3週間のタイ滞在中で食べた中では一番だったとおもいます。
- 開催日:土曜日
- 営業時間:午後4時〜午後10時30分
- 場所:Pratu Chiang MaiからWua Lai Rd沿い