小さい頃の夏休みの楽しみのひとつは、博多駅から新幹線に乗って兵庫県の祖父母の家にあそびに行くことでした。
新幹線に乗って、いつも見えるきれいな白いお城が白鷺城とも呼ばれる姫路城。
いつか行きたいと、小学生の頃から願ってきたのですが、ついにアラフォーになってその夢が叶いました!
コロナ禍の前に姫路城を訪れた感想について紹介してきます。
実はわたしは歴史好き少女。小学生の頃は、夏休みに京都やお城に連れて行ってもらうのが楽しみな子供でした。憧れの白鷺城にやっと行くことができました〜。
姫路城の基本情報
- 住所:日本、〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
- 電話番号:+81792851146
- 営業時間:午前9時〜午後4時
- 公式サイト:https://www.city.himeji.lg.jp/castle/index.html
姫路城へのアクセス
JR姫路駅から徒歩18分(約1.3km)です。
JR姫路駅を出ると、真正面に姫路城が見えるので、迷いようがありません。
大通りをそのまま進んでいってもいいですし、屋根がある商店街「みゆき通り商店街」を歩いていってもいいと思います。
みゆき通り商店街から一本ずれたところには、穴子が有名なお店「やま義」もありますよ。
→行列ができる有名店「炭焼きあなご・やま義」の感想記事はこちら
姫路城の入場料
姫路城の入場料は有料です。
姫路城だけで1000円、お隣の庭園「好古園」との入場券セットが1040円ですから、セット入場券がお得ですね。
これ、価格設定おかしくないですか?セット券が安すぎです。
私たちも迷わずセット券を購入しました!
好古園は、期待していなかったのですが、期待以上に紅葉もキレイで、雰囲気も良かったですよ。
時間が足りなかったぐらいです。
ぜひ一緒に訪れてみてくださいね。
姫路城の様子と雰囲気
私たちが訪れたのは11月中旬の平日でしたので、天守閣見学の待ち時間はありませんでしたが、上のような看板があるということは、休日等は待ち時間があるということですね。
姫路城の天守閣見学は、土足厳禁。
姫路城は板張り。
特に冬の観光は、床が冷えるので、靴下をはいていくのがオススメ。
ひとつ階をあがるために、階段を登っていきます。
その階段が、急階段!
膝が悪いとツライかもしれませんね。
そして、最上階に祀ってあったのは、神様!
ちょっと意外でした。
最上階からはこんな絶景も見ることができます。
かつての城主たちもこんな景色を見ながら、次の施策を考えていたんでしょうか。
天守閣をまわったら、周辺の庭園をまわり、西の丸をまわりました。
西の丸はかつて徳川家康の孫娘「千姫」が住んでいたというお屋敷。
侍女たちが寝泊まりしていたという部屋も見学することができました。
派手さはないものの、意外と面白かったですよ。
それにしてもこんな板張りのところで生活していたら、冬は寒かったでしょうね。
姫路城の観光に必要な所要時間は最低2時間!
天守閣周辺で1時間。さらに、西の丸をまわるとそこで1時間かかりました。
なお、姫路城への入場は16時までですので、時間に余裕をもって訪れてくださいね。
私たちは、最後、好古園の見学が時間が足りずに、急ぎ足でまわるという事になってしまいました。
まとめ|さすが世界遺産の姫路城!見応えたっぷり!
姫路城、さすがに世界遺産だけあって見ごたえありです。
私も30数年憧れ続けただけありました。
見た目が美しい姫路城ですが、さすがに刀置き場や階段への蓋なんかもあり、中身も見ごたえいっぱいでした。
これから、姫路城に行く方へのアドバイスはこちら!
- 冬の見学は暖かい格好で
- 時間がかかるので朝早くから見学を
- 隣の好古園もきれいなのでオススメ