みりタビ

国内や海外旅行で訪れた旅先を紹介するブログ

カナダで遭遇!実は創業40年以上のビックリ和食チェーン【Edo Japan】

カナダで日本食のファーストフード「Edo Japan」を試してみました。

見るからに怪しげな名前でしたが、カナダならではということで実際に食べてみました。

もうまさに欧米風のジャパニーズフード。まずくはないのですが、おいしくもないです。ただ、こうやって組み合わせたらこんな感じなんだと新しい発見もありました。興味があったら一回試してみてもいいかも、ぐらいのおすすめ度合いです。

興味がある方向けに紹介します。

実は創業1979年の歴史あるレストラン「Edo Japan」

Edo Japan

最初に見たときは、アジア系オーナーによるバッタモンの日本食かなと思ったのですが、よく調べてみると実は1979年に日系人が創業した歴史あるファーストフード店。

今は、David Minnettという方が2016年に買収し、鉄板焼スタイルの欧米風の日本食レストランになったようです。

 

Edo Japan・バンフ店の基本情報

  • 住所:317 Banff Ave, Banff, AB T1L 1E1 カナダ
  • 電話番号:+14037628820
  • 公式サイト:https://www.edojapan.com/

 

Edo Japanの様子と雰囲気

Edo Japan

Edo Japanのバンフ店は、バンフのダウンタウンの中にある中型ビルの一角にありました。

カナダグースなどが入っているCascade Plazaという中型のビルに入り、地下一階へ。地下一階は主に小さなフードコートになっており、4店舗と15−20ぐらいの小さなテーブルが並んでいました。フードコートにしてはかなり小規模な作りです。

 

上の写真では影に隠れていますが、Yan's Bistroの左隣に、Edo Japanを見つけました。

 

Edo Japan

こんな感じのカウンターになっており、レジで注文・支払い。品物ができたら番号が呼ばれて食事を受け取るというセルフサービスになっていました。

 

Edo Japanのメニューと実際に食べてみた感想

Edo Japan

メニューは、カリフォルニアロールチックや鮨が入ったお弁当メニュー、麺類、丼ものが中心です。ファーストフードですが、決して安くはないです。一食10ドル〜15ドルといったところでしょうか。

 

最初はBento Boxが気になったものの、カリフォルニアロールの写真と値段を見て心変わり。お手頃でそれなりに量もありそうな、丼ものを頼んでみることに。そして選んだのがこちら↓。

 

Chicken Chop Chop

Edo Japan

ご飯の上に、きゅうりや人参、枝豆、玉ねぎ、パプリカなどの生野菜とテリヤキチキン、そしてワンタンの素揚げがのった丼もの。ポケ丼をイメージしているのかわかりませんが、日本ではお目にかかったことがない欧米風ジャパニーズフードです。いろいろな意味でこの丼メニューには驚かされました。

 

まず、パプリカが完全に生。ピーマンが生で丼に乗っているイメージです。火ぐらい通したほうが食べやすいのにと思いましたね。

 

Edo Japan

また、更にびっくりしたのがワンタンの素揚げ。きしめんのような平打ち麺を揚げたものが、丼に天かすのようにのっているのです。とにかくビックリしました。自分だと絶対にこんなことはできないのですが、意外に美味しかったですね。カリカリした食感がご飯やチキンとよくあっていて、おいしいなと思いました。

 

チキンは、普通のテリヤキチキン。甘い味付けです。

 

カナダは全体的に塩辛い味付けだと思ったのですが、こちらのメニューは普通の味付けで、私には食べやすかったです。2回めのオーダーは「ない」とおもいますが、1回は食べてもいいかもしれません。

 

Edo Japanはこんな人におすすめ

欧米風のジャパニーズフードを試したい方はぜひ試してみてください。決して安くはないですが、レストランで食べるよりは少しだけ安価に食事を楽しむことができます。カナダでしか展開していないようなのでカナダ旅行の思い出にどうぞ!

【感動体験】本当にエメラルドグリーン!バンフ憧れの湖に行ってきた【レイクルイーズ】

バンフ旅行のハイライトのひとつ、エメラルドグリーンの湖で有名なレイクルイーズ(ルイーズ湖)に行ってきました。バンフから車で20分ぐらいのところにある、大人気の観光スポットです。

私は湖なので好きな時に行けばすぐに見られるだろうと思っていましたが、人気すぎて駐車場が一杯という失敗を犯してしまいました。失敗談も含めて、紹介していきます。

レイクルイーズの基本情報

  • 住所:111 Lake Louise Dr, Lake Louise, AB T0L 1E0 カナダ
  • 電話番号:+14037621470

 

レイクルイーズへの行き方・アクセス方法

レイクルイーズ

ツアーで行くこともできるようですが、自分で行くならレンタカーが便利です。レイクルイーズのすぐ横に駐車場があります。ただし、この駐車場はすぐに一杯になってしまうので、朝早くに訪れることをおすすめします。

 

 

レイクルイーズ

レイクルイーズの駐車場料金は1日あたりCAD 12.25。駐車場内にある機械で支払うことができます。

 

駐車場がいっぱいになることも多いので、もうひとつの方法はハイウェイ沿いの駐車場に停めて、シャトルバスでレイクルイーズにアクセスする方法。その場合は、事前の予約が必要になります。

シャトルバスの予約を行うことができるサイトはこちら

 

レイクルイーズへハイキングでアクセスする方法

レイクルイーズ

シャトルバスの予約もできなかった方には、最終手段としてふもとから歩いていく方法があります。片道1時間のハイキング。特に夏は水をたくさん持ってハイキングに挑んでくださいね。

 

実は、私もレイクルイーズがそんなに激混みであることを知らずに行ったら、観光案内上で駐車場は一杯で停められませんと言われました。結果的には、ふもとのショッピングセンターあたりから片道1時間のハイキングをするはめに。良い思い出にはなったのですが、日差しも強くて熱中症に半分なりかけながら、レイクルイーズにたどり着きました。

 

詳しいハイキングコースはこちら

 

レイクルイーズの様子

レイクルイーズ

本当にエメラルドグリーンの湖でした!湖のすぐそばには、フェアモントホテルという高級ホテルがそびえ立っており、本当にキレイ。湖の周りは少し歩くことができるので歩いてみましたが、日中は日差しが強くて、正直ベンチに座っているだけでも暑くてつらい、そんな状況でした。

 

レイクルイーズ

フェアモントホテルでお茶をして休みたいなと思ったのですが…宿泊客以外は立入禁止というなんとも非常な看板が。泣く泣く、中庭だけ遠目にみて帰りました。

 

レイクルイーズ

レイクルイーズは本当に人が多いです。駐車場にも車が溢れかえっていますが、湖の側に行くとさらに人がいます。岸辺には人がズラーッと並んでいて、みな暑い日差しから避けるように日陰に座っていました。

 

レイクルイーズに入って湖に使っている人もいました、がかなり冷たかったのではないかと思います。湖自体はエメラルドグリーンできれいなのですが、岸辺の方は泡なのか汚れなのか、あまりキレイではなかった印象があります。

 

レイクルイーズでのボートレンタル

レイクルイーズ

もちろんレイクルイーズにもボートレンタルがあります。見ている感じ、ボートのみのレンタルが行われていました。

 

レイクルイーズ

レイクルイーズのエメラルドグリーンの湖で一度はボートを漕いでみたい、そんな気持ちになるのもわかります。値段は30分で$135+税金。朝8:30から20:00までボートを楽しむことができます。1時間2.5万円超えという高い値段にも関わらず、かなりの人が並んでいました。一生に一回ですからね…。時間に余裕を持っての訪問をオススメします。

 

レイクルイーズはこんな方にオススメ

バンフ観光に来た方であれば、一度は訪れてみてください!

正直、エメラルドグリーンは他の湖でも体験することができますが、あの雰囲気はレイクルイーズ特有のもの。何より、ココを見ないとバンフに行ったとは言えないほど、バンフを代表する場所だと思います。

【感動体験】憧れのエメラルドグリーン!カナダ・バンフでのカヤック体験

カナダ・バンフ滞在中に、一度はあのエメラルドグリーンの湖でカヤックをしてみたいという夢があり、バンフ滞在中にカヤックができる場所はないかと現地で聞いて、実際にカヤックをしてきました。本記事で、カヤックができる場所、ボートレンタルの仕方、実際にしてみた乾燥を紹介していきます。

バンフ付近でカヤックができる場所

バンフのダウンタウンにある観光案内所でカヤックをレンタルできる場所は下記の2つだと紹介を受けました。

  1. Lake Minnewanka 地図
  2. バンフ市内を流れる川(Bow River) 地図

バンフ市内を流れる川(Bow River)もエメラルドグリーンで素敵だったのですが、もう少し静かな場所でカヤックをしたいと思い、今回は湖(Lake Minnewanka)でボートレンタルを行うことにしました。

 

後でわかったのですが、他にもレイクルイーズやレイクエメラルドでもボートレンタルが可能です。ただし、レイクルイーズは値段が1.5倍で激混み。静かな場所を求めるなら、Lake Minnewankaやレイクエメラルドがおすすめです。

 

Lake Minnewankaのカヤックレンタル

Lake Minnewankaの基本情報

バンフから車で20分ほどでミネワンカ湖にアクセスすることができます。

 

Lake Minnewankaの駐車場の様子

Lake Minnewanka

無料駐車場に車を停めることができます。公園に到着するとハイキングの人気コースなのか、それなりに多くの車が駐車場にすでに停まっていました。係の人の案内に従って駐車。

 

Lake Minnewanka

駐車場のすぐ近くには水洗のお手洗いもありました。

 

Lake Minnewankaのカヤックレンタル方法

Lake Minnewanka

ボートのデッキまで行き、受付を済ませます。予約はできないので、ボートは早いものがちとのこと。平日の朝10時ごろに行きましたが、天気が曇りだったせいか、先客が数組いる程度で、そこまで混み合っている印象は受けませんでした。

 

受付時に、どのボートを使うのかを聞かれます。

 

Lake Minnewanka

人気なのはカヌー。人によってはエンジン付きのボートもいましたが、カヤックは水に濡れる可能性があるためなのか、意外に借りている人は少なかったです。

 

クレジットカードで最初の1時間分の支払いを済ませ、係の人に案内されるままカヤックへ。

カヤックへの搭乗前に、セーフティベストの装着、カヤックで行っていいエリア、漕ぎ方の説明がありました。アクセスしていいのは、湖の手前左半分だけとのこと。右半分は湖が深いのでアクセス不可、あるエリアより先もアクセス不可とのことでした。聞いたときは、それだけ?とちょっと残念だったのですが、実際に漕いでみて、意外に大変だったので、体力的にもその先には行けなかっただろうなと思います。

 

返却時は、借りた場所に戻ればいいだけ。係の人が寄ってきて、カヤックからの上陸を手伝ってくれました。なかなか、上陸は難しかったです。

 

カヤックのレンタル料金

Lake Minnewanka

ボートの種類によってレンタル料金が異なります。1人用のカヤックは45ドル。二人用カヤックは85ドル。けっこう、高いですよね。借りるときに1時間分がクレジットカードにチャージされて、返却の時間によって2時間目のの料金が追加課金されるようです。

 

カヤックの服装

Lake Minnewanka

かなり暖かい日だったのですが、湖エリアは涼しくて、水着の上に、長ズボンと防風ジャケットを着てカヤックをしました。靴は脱いでビーチサンダル。カヤックはかなり水が入ってくるので、サンダルで正解でした。洋服はそんなに濡れませんでした。

 

カヤックを実際に楽しんだ感想

Lake Minnewanka

乗るときは、ボートがひっくり返らないように静かに乗る必要がありました。かかりの方が丁寧に支持してくださるのですが、カナダ・アクセントがきつくわかりにくい。ちょっと戸惑いました。まずは、地面に座り、お尻から座るようにして静かに乗るといいようです。間違っても立って乗ろうとしてはだめだと言われました。

 

荷物は自分の足元や、背後に置くことができます。しかし、カヤックは漕いでいる途中に濡れるので、防水バッグに入れておくことをおすすめします。

防水バッグは実際に渡しも購入して使ってみたこのバッグがおすすめ。

抜群に軽くて持ち運びが簡単。しかも完全に防水でした。13リットルが使いやすくていいですよ!

日本のアマゾンでSeaToSummitの防水バッグを見てみる

 

漕ぎ出すものの、風が向かい風で思うように進まない。思っている以上に大変でした。特に、右と左の力加減も難しかったですね。元ボート部だった主人の力を大いに借りて、漕ぎ出しました。

 

Lake Minnewanka

湖の色はエメラルドグリーンですが、あいにくの曇りのため、湖の底が見えるほど澄んではいませんでした。しかし、少し浅いところまでいけば、湖の底がはっきり見えるほど澄んでいました。もっと晴れていれば、さらに美しい水の色を楽しむことができたのにと思います。

 

Lake Minnewanka

カヤック中には、鳥と遭遇ずることもあり、鳥が間近を飛びだっていく様子を観察することもできました。

 

Lake Minnewanka

左の方に行くと、橋がかかっているところがあり、橋の上からハイキング客が声をかけてきたり、手をふってくれたりしました。

 

たまに、エンジン付きのボートが通ると、カヤックはもろに波の影響を受けます。そんなときは、波の方向に対して90度にすると、揺れの影響を最小限にできると、元ボート部の夫が操作してくれました。

 

Lake Minnewanka

静かな湖岸では、なんと結婚式を行っているカップルに遭遇。天気が曇りだったのが残念ですが、こんな素敵なエメラルドグリーンの湖で結婚式ができるのは、それはそれで素敵ですね!

 

バンフでのカヤックはこんな人におすすめ

カヤック好きの人はもちろん、エメラルドグリーンの湖を堪能したい方におすすめです。

日本ではなかなかお目にかかることができないエメラルドグリーンの水、あんなところでのカヤック体験は一生忘れることができない体験になりました。今度は、天気がいい暖かい日にもう一度リベンジしたいなと思います!

 

Lake Minnewanka

もしボートレンタルはちょっとという方には、少し値段はあがりますが遊覧船ボートに乗るのもオススメ。エメラルドグリーンの湖での遊覧は記憶に残ること、間違いなしです。

 

【¥円安対策¥】アメリカ在住者が教えます!アメリカ旅行を節約する方法12選

アメリカ旅行節約術

円安、厳しいですね。本記事では、円安だけとアメリカに行きたいという方向けに、アメリカ在住の私がアメリカ生活で身につけた旅行の節約術を紹介したいと思います。

円安でもアメリカ旅行を楽しむ方が増えると嬉しいです!

レンタカーが必要な郊外より、都市を旅行する

アメリカのレンタカーはいつも安いのですが、コロナ禍で車が足りなくなってしまったのか、地域によってはレンタカー価格がかなり上がっています。

かつては1日30ドルで借りることができたのですが、今は1日100ドル超えもありました。さらに、1週間で1000ドル(約13万円)ということも…。時期によって、ハワイやアラスカのレンタカー価格がかなり上がっていて旅行をやめたこともあります。

 

また、御存知の通り、アメリカのガソリン価格も本当に高くなってしまいました。私が住んでいるカリフォルニアは、1ガロンがかつては3ドル台だったのに、今は6ドル台です。もう2倍近く。みんなガソリンが高いと文句を言っています。

 

こんな状況なので、今はレンタカーが必要になりそうな郊外の旅行は我慢して、ニューヨークやワシントンD.Cなどの都市部を観光するのをオススメしたいです。もしくは、バスや電車を使った公共交通機関を使っての旅行。

 

ハワイであれば、オアフ島の中心部で滞在し、必要な日だけレンタカーを借りることで旅行代金を抑えることができますよ。

 

レンタカーは空港ではなく市内の店舗で借りる

レンタカーを借りるという方は、ぜひ空港からではなく、市内の店舗で借りるようにしてみてください。すこし、価格が抑えられるはずです。私の経験では、空港の店舗は価格が高めでした。

その他にも、レンタカーを安く借りるコツがあります。下記の記事をあわせて読んでいただけると、少しはレンタカーを安く借りられるかもしれません。

知らないと損する!アメリカでレンタカーを安く借りるコツ

www.135east.com

 

アメリカの休暇シーズンを避けて旅行する

アメリカは6月〜8月は夏休みシーズン。みなコロナ禍で溜まった鬱憤をはらすため、旅行をしたくてウズウズ。旅行費用も高くなりがちです。

特に、アメリカの休日は旅行代金が跳ね上がります。アメリカの主な休日は下記の通り。

  • 5月30日(戦没将兵追悼記念日)
  • 6月19日(ジューンティーンス)
  • 7月4日(独立記念日)
  • 9月5日(レイバーデー)
  • 11月24日(感謝祭・サンクスギビング)
  • 12月24日〜26日(クリスマス)
  • 1月1日(元日)

可能であれば、連休を避けて旅行するのがオススメです。1日違うだけで、ぐっと飛行機やホテルの価格が変わります。

 

乗り換えや離発着の空港を変えて安い飛行機を探す

飛行機の値段は、日程や飛行機会社によってかなり変わります。海外に行くなら飛行機の値段も5万円を超えてくるので、少しでも安い値段で購入したいですね。

 

私も年に1回は日本とアメリカを往復しているので、航空券探しの大変さはよくわかります。とにかく1円でも安くという気持ちで、何時間も何時間も航空券を検索しています。

 

一般的に直行便は価格が高く、乗り換え便は価格が安くなる傾向があります。あえて、乗り換え便を選択してみるのも航空券代の節約に有効です。例えば、私は東京ーサンフランシスコを直行便ではなく、あえて東京ーハワイーサンフランシスコと乗ることで節約したりもしています。

✅関連記事:日本発アメリカ行きの直行便がある都市と飛行時間のまとめ

 

私自身が色々と旅行する中で見つけた安い航空券の探し方を、記事「35カ国旅した経験者が語る!安い航空券の探し方・予約方法を大公開」にまとめました。安い航空券を探している方のお役に立てると思います。

世界35カ国を旅して見つけた、安い航空券を購入する方法はこちら

www.135east.com

 

国内線も国際線も格安航空会社(LCC)を活用する

格安航空会社(LCC)の航空券の価格が安いことは知られていますね。

アメリカの航空会社は、アメリカ国内線であっても預ける荷物は有料、遅延は日常茶飯事、機内サービスは悪い、席の指定は有料と困ったことづくし。だったら、いっそのことLCCに乗ってみてはいかがでしょうか。乗ってみてビックリ。LCCの方がサービスが良いこともあるんですよ。

 

アメリカのLCCは下記の通り。

  • Allegiant Air
  • Avelo Airlines
  • Breeze Airways
  • Frontier Airlines
  • JetBlue
  • Northern Pacific Airways
  • Southwest Airlines
  • Spirit Airlines
  • Sun Country Airlines

 

私のオススメは、サウスウエスト航空フロンティア航空

安いけど、機内はきれいだし、サービスも良くて、アメリカでも大人気の航空会社です。就航している都市が限られますが、ぜひ試してみてください。なお、サウスウエスト航空の航空券はサウスウエスト航空の公式ページのみでの販売です。

アメリカのビジネスマンも多く利用するサウスウエスト航空に搭乗した感想記事はこちら

高い安全性で人気のフロンティア航空に搭乗した感想記事はこちら

 

また、最近就航したのがJALが運営するLCC「ZIPAIR」。東京ーハワイ、東京ーラスベガスの国際線を片道300ドル近くという低価格で提供しています。評判もいいので、私も乗ってみたいなと思っている航空会社のひとつです。

ZIPAIRの公式サイトはこちら

 

ホテルは価格比較をしてオンラインで予約する

アメリカのホテルは、予約サイトや日程によって変動します。必ず、公式サイトを含めて、複数の予約サイト(Expedia、Booking.com、Trip.com)で価格をチェックすることをオススメしたいです。

 

ホテルを100泊以上予約した私のホテルの予約術はこちら。

【割引リンクあり】簡単!海外旅行のホテル選び、4つの予約ステップを大公開

 

私自身がよくホテルを予約するのは下記のサイト。

あとは、Hotels.comなどありますが、名前が違うだけでBookingやExpediaの子会社だったりするので、ひとまずブッキングドットコムなどを抑えておけばいいと思います。

 

トリップドットコムは良い噂も悪い噂もある会社です。私はラスベガスのホテルを予約したことがありますが、問題なく滞在することができました。その時の体験談はこちら。

【実体験】Trip.comって大丈夫?Trip.comを使った予約を体験ルポ

 

空港ラウンジを利用して食事代を節約する

Turkish Airlines Lounge - Washington

アメリカの食事はかなり高い。大人二人で普通のレストランに食事に行ったら、すぐに50ドル(約6500円)かかります。

 

食事代を節約したい方におすすめしたいのが、空港ラウンジ。

アメリカの空港には、プライオリティ・パスという会員カードがあれば入場できる空港ラウンジがあちらこちらにあり、場所によってはしっかりと、美味しい食事とアルコールをいただくことができます。

アメリカの空港ラウンジレビュー記事はこちら

 

出発時だけでなく到着時にも使えるラウンジがあるので、賢く使って食事代を節約してみてはいかがでしょうか。

到着後にプライオリティ・パスを使って空港ラウンジは利用できるのか?実際に試してみた

 

でも、プライオリティ・パスってどうやって入手できるの?高いの?と不安に思う方も多いハズ。そんな方にオススメしたいのが、★無料★でプライオリティ・パスがもらえる「楽天プレミアムカード」。楽天市場で有名な楽天グループが発行するので信頼性も抜群です。

楽天プレミアムカードは、楽天市場でのポイントが追加でもらえたり、国内・海外旅行の傷害保険がついてきたりと、かなり特典が多い点が特長です。国内外の旅行が多い人にとって、プライオリティ・パスの会員権を無料でもらい、国内外の空港ラウンジが利用できるという点だけでも、保有する価値があると思います。

 

実は、私はいつも旅行や出張のときは、プライオリティ・パスで入れる空港ラウンジで食事を済ませるので、プライオリティ・パスのおかげで、食事代が高い空港で毎回1000円〜1500円は節約できていますよ。楽天プレミアムカードは、旅好きの人には絶対におすすめしたいクレジットカードのひとつです。

 

レストランの食事はギフトカードを割引価格で購入しておく

アメリカはギフトカードが普及しており、Raiseなどのサイトでは、割引価格でギフトカードが販売されています。ギフトカードは現金と同じように利用できるので、もし購入したいお店が決まっているのであれば、ギフトカードを購入しておいて、店舗でギフトカードを使って決済すればOKです。

 

おすすめのギフトカードの購入サイトはRaise。私は何度もRaiseでギフトカードを購入したことがありますが、トラブルなし。すぐにカード情報をデジタルで受け取ることができるので、急ぎのときにも便利です。

トレジョや各種レストランのギフトカードが買えるRaiseの公式サイトはこちら

 

他にも、旅行中のレストラン代金を節約する方法を下記の記事で紹介しています。

物価が高いアメリカ!アメリカ旅行中のレストラン代・食費節約術を大公開!

 

ファーストフードとレストランを混ぜてメリハリのある食事をする

食事代が高いアメリカですが、マクドナルドなどのファーストフードであれば、比較的安価においしい食事を楽しむことができます。普通のレストランに行くと、安くてひと皿20ドルですので、10ドルでファーストフードが食べられるとかなり安く感じると思います。

マクドナルドやケンタッキーといったおなじみのファーストフードだけでなく、美味しいファーストフードがあります。ベスト3はこちら。

10年間のアメリカ生活で実際に食べて美味しかったファーストフードを5つ選びました。

知らないと損する!アメリカのおすすめファーストフード5選

 

また、Trader Joe'sやSafewayなどのスーパーでも、サラダのビュッフェやサンドイッチなどが売っているので、スーパーのお惣菜を食べるのもありかと思います。

 

アメリカでは一般的なフードトラックも、ファーストフードと同じか少しだけ高い価格で、美味しいご飯が食べられるのでオススメです。現地では、フードトラックは一般的で、よくオフィス街に行けばランチを買っている姿を見られます。チップがいらない分、安く上がります。

 

旅行先でのクレジットカード決済は必ず米ドル建て

海外のクレジットカードを利用すると、たまに決済を日本円か米ドル、どちらで行いますかと聞かれることがあります。その場合には、必ず現地通貨、アメリカ旅行の場合であれば米ドルでの決済をオススメします。日本円だと、各お店が為替レートを決められるので、たまにかなり悪いレートが設定されていることがあるようです。

 

現地での雑貨や洋服の調達は、ディスカウントストアをしっかり活用

アメリカブランドの洋服や雑貨は、ディスカウントストアに行けば、かなり安い価格で手にい入れることができます。アウトレットもいいですが、割引率がそんなに高くない。

私はむしろ、破格の値段で売っていることもあり、アクセスもしやすい、Nordstorm Rack、T.J. Maxx、Ross、Martialsといったディスカウントストア(オフプライスストア)を活用しています。ぜひ、旅行の際に立ち寄ってみてください!

Kate spade new york、Coach、DKNYなどが驚く価格で手に入ります。たまに、GucciやLVなども売っているのでビックリです。

✅関連記事:アメリカの人気オフプライスストアを紹介した記事はこちら

pittabi.com

 

旅行保険が含まれているクレジットカードを持っていく

旅行中に限って、思いがけない怪我や事故に巻き込まれることがあります。友達は、旅行中に転んで肩を脱臼していました。また、私の妹は食中毒で入院したこともあります。

アメリカは医療費が本当に高い。ちょっとした病気で医者にかかったら1万円。ちょっと検査してもらうと5万円を軽く超えてきます。入院なんてもってのほか。信じられない価格になります。そんなときに、頼りになるのが旅行保険。

しかし、実際に使うかどうかもわからない旅行保険にかかりたくないという人が多いのでは。

そんな方にオススメなのが、クレジットカードに付帯してくる旅行保険。

必ず1枚は、クレジットカードを持っていってください。

 

特にオススメしたいのが、楽天グループが発行する楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードに申し込むと、国内・海外旅行の傷害保険のほかに、空港のラウンジに入れるプライオリティ・パス(通常は約8000円)がナント無料!

さらに、楽天プレミアムカードは楽天市場でのポイントが追加で付与されるので、メリットが多いです。楽天プレミアムカードは、旅好きの人には絶対におすすめしたいクレジットカードのひとつです。

楽天プレミアムカードの入会特典を見てみる

まとめ

円安だけどアメリカに行きたいという方向けに、アメリカ在住10年の私が、アメリカ旅行の節約術を紹介しました。この記事の内容が、少しでもみなさんのアメリカ旅行の助けになれば嬉しいです。

アメリカ各地の観光情報を下記のブログでまとめています。すべて無料で多くのローカル情報を掲載しているので、地球の歩き方では見つからない情報も見つかるはず。

ぴったび USA – ローカルが発信するアメリカ旅行情報

pittabi.com

 

もし内容を気に入ってくださったら、シェアをしていただけると嬉しいです。

 

【激ウマ】私が愛するメキシコ料理のファーストフード「チポトレ」

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


【秘密】シリコンバレーのドライブルート!古き良きアメリカが味わえるルート84

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


【お得な買い物方法も紹介】ブランド物が安いアメリカのお店「ロスドレスフォーレス」

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


意外に寒い!サンフランシスコのベストシーズンは春【天気・服装を解説】

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


【コレで安心】めんどくさい!アメリカのチップを完全解説【早見表あり】

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


【巨大】バイソン発見!サンフランシスコのゴールデンゲートパークがスゴかった

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


【旅の前に必見】カリフォルニアの物価と税金をローカルが徹底解説

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


日本会員も入れる!アメリカ・コストコで買いたい「厳選おみやげリスト」

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


【死ぬまでに行きたい】全24ヶ所!アメリカの世界遺産【都市名から逆引き】

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


ローカル案内!はじめてのサンフランシスコ旅行で訪れたい観光スポット6選

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


 特集・まとめ記事

priority-pass-review 20200724015924

 カテゴリでさがす

20200602072648 20200602072700 20200602072713 20200602072723 20200602072743 20200602072733

 地域・国で旅行情報をさがす

アジア 日本 台湾(台北・台南)|タイカンボジアベトナムネパールマレーシア|インドネシア|中国|フィリピン|韓国

アメリカ ハワイカリフォルニアニューヨークワシントンD.C.ラスベガス

ヨーロッパ アイスランドイギリスイタリアギリシャクロアチアジョージアスペインスイスポルトガルトルコフランス

アフリカ モロッコ

 最新記事